白髪のトラブル

抜け毛

白髪を見つけた時、気になってつい抜いてしまいがちです。もちろん数本程度なら染めるほどでもないのでその方が効率的です。しかし、白髪を抜く事は毛根にとって大変負担になるのでやめた方がいいでしょう。

毛根は頭皮、皮脂腺、毛乳頭、毛母細胞、毛細血管で構成されています。非常に小さいものの中にこれだけの器官が備わっているのですから、とてもデリケートなものなのです。

では白髪を抜くとどのような影響があるのでしょうか?成長期の髪の毛を抜くという事は色素細胞(メラノサイト)を傷め、たまたま活動を休止して白髪になった色素細胞(メラノサイト)に影響を与える事があります。

こうなるとその毛根からは白髪しか生えてこなくなるかもしれません。また、毛根を傷めてしまうと次に生えてくる髪がヨレヨレの曲がった髪になってしまうことも。曲がった毛が生えてくるのは髪を無理に抜いたせいで次に生成された毛根がいびつにゆがみ、髪の断面の形が変わったせいです。

そして最も心配なのが周囲の毛根にまで影響を与え抜けやすくなったり、白髪を抜いたあとから髪が生えなくなったりして薄毛につながる事です。ほんの数本抜いただけなのに周囲の髪まで抜けて気づいたら染める髪がなくなってしまっていたなんて、後悔しても遅いですよね。

もし、数本の白髪見つけ、どうしても隠したいのなら、ハサミで根元近くからカットしましょう。しばらくすると伸びてきますが、カットすることは毛根に何も影響を与えないので、ある程度の量ならこれが有効です。白髪を抜く事は抜け毛につながるということを肝に銘じておきましょう。

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